クラシックギター ストリーミング コンサート

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激闘では、ヤバくてホントは載せられない、へっぽこなギターとかカルトな曲を弾いてます

 

「メトロノームは嫌い」 編

  • 「アランフェス協奏曲第一楽章」 04/09/20
 
 


へなちょこオーケストラです。ギターもへっぽこです。

兄に作ってもらったDTMなんだけど音源がチープなのしかないんで、へっぽこです。

スーどうもメトロノーム苦手です。この曲最初の長いラスゲアード、合わせるためにメトロノームはいってるんだけど、スー的には徐々に早くして(ほんの少しね)緊張感高めたいところなんだよ。でもそこはそれ、生と違うからメトロノームとあわせるわけです。そうすっとスー、合わせるだけで必死になってさ、もう気持ち悪いし、気になって間違っちゃうし・・・。だからフラメンコなのにノリの悪いこと悪いこと・・・・。しょうがないです。

あと、ヘッドホン・・・。コイツがガンです。第二楽章のときはメトロノームの部分がなかったんで、再生したのをそのままマイクで拾って録音したからヘッドホンの世話にはならなかったけど、コイツはそういうわけにはいかんのでヘッドホンしながら録音です。もぅ〜苦手ですヘッドホン。耳にメトロノームが直撃してリズムが強制リセット状態、不自然です、とっ散らかります。

途中の部分も、妙に整ってて気持ち悪いです。でも、コンチェルト面白いんで載せました。

難しいなぁ。でも、もうちょっと頑張って全曲載せなければなりませんね。

「アランフェス協奏曲第一楽章」 ロドリーゴ 作曲  ギターライフ REC by CLGSU  2004/9/20 収録

編集後記 2004/9/25

あれから練習して、メトロノームとヘッドフォン慣れてきました。そうなってくるとコンチェルト、弾くの楽しくなってきて、きっちり決まった拍子の中でどのように遊ぶかが工夫のしがいがでてきました。

第二楽章のとき、あれはリズムの曲じゃないんで、結構自由に泳げたから気にならなかったけど、第一楽章には参りました・・・。ラスゲアード、スペイン的に弾くとメトロに帳尻あわせるの難しいです。三小節でひとつのリズムになってるので(三小節目がつまりぎみかな?フラメンコではコンパスって言うらしい)複雑です。で、この録音では泣く泣く楽譜どおりっぽく弾いてます。_|‾|○

スー、合わせ物(二重奏とかバンドね)苦手じゃなかったので、メトロとあわせるのがこんなに難しいとはチョット驚きでした。まあふだんメトロはメカニックの練習でしか使わないですから(曲をメトロに合わせて弾くというばかげたことはやりまへん)。

うちの兄に言わせると、DTMも本格的に入れるならちゃんとアゴーギグ(自然なテンポのゆれ)やクォンタイズ?(たぶんリズムの持っている自然なズレのこと)を作りこむそうです。でも、クラシックの曲はそれやるとすんごく大変なことになっちゃうのでやらないそうです。というかDTMはクラシックには向かない。とくにリズミカルな曲は難しいそうです。オーケストラの楽器、楽器によって立ち上がりが違うので、ズレを修正しなければならなかったり大変らしいです。そりゃメトロの立ち上がりと合わないよなぁ。

 

 

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