クラシックギター ストリーミング コンサート

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激闘では、ヤバくてホントは載せられない、へっぽこなギターとかカルトな曲を弾いてます

 

「島谷ひとみではありません」 編

  • 「亜麻色の髪のおとめ」 04/10/10
 
 


ドビッシーです。島谷さんではありません。

スーは歌謡曲弾くんで、期待した人がいたらスマソ。

「亜麻色の髪のおとめ」 ドビッシー 作曲 編曲 不明  ギターライフ REC by CLGSU 2004/10/10 収録

この曲、スーが高校生のとき弾いた曲なんですが、もう忘却のかなたに行ってしまった曲です。楽譜が出てきたんでなつかしくて弾きました。

意外と難しい。もと曲はピアノ曲で印象派のドビッシーの作品です。ギターではセゴビアが弾いていました。今弾いてみるとこの曲はあまりギターには向かないような気がします。スーがダメなせいもあるんですが。

しかし、へたくそだのう。スー酔っ払ってるのか?

編集後記 2004/10/25

ゆっくり弾くこと・・・。

こういう空間のある曲って、やさしそうに感じるけど、結局コードチェンジとかすばやくやらなければならないことが多くて大変です。レガートにつなげるにはすばやくポジションチェンジとコードチェンジをしなければならないんで・・。

スーは曲の練習するとき、ものすごくゆっくり練習します。これは速い曲でも同じです。最終的にはその必要な速さで弾くのですが、とにかくゆっくり弾きます。結局速い曲でも上達の早道はゆっくり弾くことです。

もちろん、漫然とゆっくり弾いてはダメです。よく音を聞いて、指の動きの「静」と「動」を意識して、動く時間を短く、正確にしていきます。また、この止まっている時間は脱力をコントロールするために必要なんです。いつも動かしてたら疲れて長い大変な曲弾けないでしょ?もちろん指力の基本体力も必要ですが・・・。うまい人は指を休めるのもうまいです。

速い曲をゆっくり練習するといろいろなことが出来ます。たとえばヴィブラートをかけたり、究極のレガートをやったり、表現の工夫をしたり・・・。また、技術的には脱力を意識したり、指の移動(右も左も)距離を小さくしたり。

そうやって、色々積み重ねた上で速い曲は早く弾くと・・・。

ホント、速く弾くとわからないことがゆっくり弾くことによって色々わかってきます。

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