クラシックギター ストリーミング コンサート

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激闘では、ヤバくてホントは載せられない、へっぽこなギターとかカルトな曲を弾いてます

 

「一回じゃむりぽ・・」

  • ソナチネ第一楽章 04/12/11
 
 


先週からトローバのソナチネ・・・取り組んでるのですが、難しいです。

ソナチネ第一楽章 M トローバ作曲 ギターライフ REC by CLGSU 2004/12/11 収録

こりゃイカン・・弾けるようにならない。弾けそうで弾けない曲なんだなぁこれ・・

無駄な音はないし、ポジション移動は多いし、それにスーの苦手なピチカート満載だし。ごまかしやはったりが効きません。途中止まってこそいないけど、脳天白紙状態になってる個所がいくつも見られます。

もう一日あるんで、明日リベンジします。

ソナチネ第一楽章 M トローバ作曲 ギターライフ REC by CLGSU 2004/12/12 収録

リベンジならずか・・・。うまくいかねぇなぁ

この曲、譜面から受ける印象よりずっと難しいよ。さすが、よくコンクルの課題曲に選ばれるだけあるなぁ。なんか弾けば弾くほどだめになってくるような気がする。

ハジかきついでに、三楽章も頭だけしゃれで録音したの載せちゃうか・・・。

ぜんぜん弾けてませんねぇ。まあ、トローバはこんな曲なんだということで・・・

ソナチネ第三楽章(一部) M トローバ作曲 ギターライフ REC by CLGSU 2004/12/12 収録

編集後記 2004/12/19

集中力について・・・

この激闘に載せる曲の多くは、過去に弾いた事ない曲ばかりを選んで弾いています。スーはもちろん皆さんと同じく仕事がありますので、週に2日しか練習できません。がぎられた時間の中で新譜をどこまでこなせるか・・・・。これも激闘のチャレンジなのですが、やっぱ大変です。もともとスーは初見演奏得意なほうではなかったし・・・譜読みだけでも往生しています。

スーは暗譜速いのですが、すぐ忘れます。大体翌週になると忘れています。コレじゃレパートリー増えないのですが、多くの曲を短期間にやるのは良い練習になるのではないかと思ってやっています。演奏技術だけではなくて曲の解釈や分析も出来るだけ短時間で出来るように訓練しているようなもの?でしょうか。そして録音をする・・・と。

録音するときはテイク少なく録音するように心がけています(時間もないしネ)。問題はいかに集中力を高めるかです。頭の中で音楽を鳴らし、自分に暗示をかけ、ほとんど異常者のような精神状態に持っていき、音楽だけ、演奏だけに集中します。これが難しいんだ・・・。周囲の雑音やモロモロに集中力をそがれてイライラします。そうすると絶対いい演奏が出来ません。ステージで弾くときはそんな環境を無視して自分の世界に入る精神状態を作れないとならないのでしょうねぇ・・・。やっぱプロの人たちはすごいなぁ。

編集後記 2004/12/24

独学で学ぶこと・・・

スーは子供のとき、小学生から中学までしかギターを先生に就いて習っていません。それ以後はすべて独学なんですが、周りの環境が良かったのでしょうか、ギター以外の音楽の先生がいっぱいいました。それらの人たちに師事したわけではありませんでしたが、音楽についての啓蒙をずいぶん受けました。

ジャンルもクラッシクだけではなくジャズのピアニストとか歌手とかさまざまでしたが、さまざまな音楽に親しんだことはとても役に立っています。

そのほか、スーが1番参考にしたのは、他の楽器の演奏でした。ピアノやバイオリンのすばらしいCD(スーはレコード世代ですのでレコードも多かった)を聞いてその表現の秘密に思いをはせたものです。

独学で楽器を弾いていると1番問題になるのは、目的意識でしょうか。先生に師事しているとこなさなければならない課題を毎回課せられ、それを練習し仕上げていくことを継続的に行っていきますが、独学者はそれが難しいのです。

スーがwebで演奏を流すようになった理由の一つはその「目的意識と期限や区切りを自分に課す」と言うことにあるのです。

スーは月に少なくとも3曲は載せる、という目標をもってギターに取り組んでいます。最初のうちはいいのですがだんだんネタがなくなってくると、今度は短期新譜こなし大会となってきました。これはこれで役に立ちます。まあ、チョット推敲不足、技術不足の感は否めませんが。

 

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