クラシックギター ストリーミング コンサート

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激闘では、ヤバくてホントは載せられない、へっぽこなギターとかカルトな曲を弾いてます

 

「マターリしたいでつ」

  • 「調子の良い鍛冶屋」の主題による変奏曲 05/2/20
 
 


殺伐とした世の中ですが・・・マターリしたいでつ

という訳でヘンデルの主題「調子の良い鍛冶屋」を使ったジュリアーニの変奏曲を弾きました。とりあえずvar2までですが。

「調子の良い鍛冶屋」の主題による変奏曲ヘンデル・ジュリアーニ作曲 ギターライフ REC by CLGSU 2005/2/20 収録

最近とあるスレでピアノバージョンのこれを聞いて弾きたくなったのです。ジョンのやつはむかーし聞いたことあったのですが、ピアノ版が雰囲気良くマターリしたのでどうしても弾きたくなりました。もちろんジュリアーニですのでピアノ版とは全く違うのですが・・・というかピアノ版はギターでは弾けまへんが。さて、ついでにそのスレにお礼と言うことでコレ投下しよっと。

 

編集後記 2005/2/20

録音のススメ・・・・・

ギターの録音って難しい。コレ一面は真実ですが今は機材が良くなったのでだいぶ簡単になりました。ぜひ皆様にもお勧めです。

スーのギターライフでは三段階の録音の歴史があります。始まりは会議用ステレオコンデンサマイクにMDで録音してました。ライブラリにある録音は全部ソレです。去年からダイレクトにPCに取り込むようになりました。

PCに取り込み始めた頃、新しいマイク(M801)を導入して、うきうき「コレでもっといい音になるゾ」と期待して録音したのですが散々でした。5KHz帯のノイズがひどくて、そのままではとてもとても聞けたもんじゃなかったです。しょうがないから5KHz帯をイコライズして何とか聞けるようにしてました。去年の秋?ごろまでですかねぇ。

ある時秋葉原で「だまされたと思って使ってみて」と店員にあるものを奨められてそれを導入したらばっちりですよ。それはアースを落とすタイプのノイズレスシールドだったのですが、劇的にノイズが減り、スーはウハウハで録音することができるようになりました。しかし、たかがコードでこんな違うとは・・・・奥深いです。

そんなような状態になるともっと欲が出てきます。

よ〜しパパ、もっといいマイク使うぞ!とマイクのグレードを上げました(EVI N/D767a)がコレがうまくいきませんでした。もとのマイク、サウンドは気に入っていたのですが、細かいニュアンスが(音色の変化とかビブラートとか)拾えないのが不満でしたので、もっと解像度のよいマイクを導入したのですが・・・・。悪くはないのですが、チョット神経質な音になって調整が難ししかったのです。確かに音色の変化とか良く表現できたのですが、前のマイクの持っている丸みのある「リン」とした音が作れなかったのでチョットお蔵入りしてます。

1.会議マイクMD時代

2.ダイレクトPCノイズバリバリ時代

3.ノイズレスシールド導入時代

ギターライフの録音は3回の大きな転機があった訳です。

さて、その時々の機材を紹介しときましょう

1.会議マイクMD時代 
●マイク 名無しの会議マイク
●レコーダー ソニーのMDと取り込みようの普通のPC。
●その他の機器 たしかローランドのデジタルエコー(これがノイズひどかった)  
    
2.ダイレクトPCノイズバリバリ時代
●マイク Fostex M801
●レコーダー   普通のPC サウンドブラスターlive(サウンドカードは2000円とかのは使わないこと。ろくに音を取り込めません。昔はそんなカードがありました)
●その他の機器 ART DSP2 コンプレッサーです。これはなくても体勢に影響ありません。ただあると後処理が楽になるので使っています。
●ソフト Cubase SX  リバーブAの出来がとてもよいです。スーは薄くリバーブかけて(23ぐらい)、14パーセントぐらいノーマライズかけてます。
   
3.ノイズレスシールド導入時代
上記構成にノイズレスシールド・・・これ最強。
    

まあ、こんなトコです。特に高い機材はありません(マイクも安物っす)。特別な機材はDSP2ぐらいでしょうか。でも、これはなくてもかまわない機材なんで、誰でも録音できる世の中になったということです。

 

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