

前に作ったADC、PCM1804。そうそう、あのユニバーサル基板で組んだやつ。
96KHzの録音専用として使っていましたが、やっぱりほかの周波数も使えないと不便。
で、機能の追加しようと思う。
さて、そのPCM1804だけど、クロックの部分頑張って作ったので、マスタークロックとして君臨することになってたのです。なにしろ家で唯一TCのkonnekt24と完全同期できるみたいなので。
自分で言うのもなんだけど、すげーよ。だってユニバーサル基板で組んだやつですぜ。
結構細かい工夫をしたけど、予想以上の性能が出てる。
konnekt24、クロックシビアみたいで他の機器結構スリップするみたいでうまくないんですよ。
高性能なADCはデジタル接続がシビアで困ります。まあADATでWordClock出せばシンクロするのですけど、48KHzまでなんだよねADAT。
さっそく中をあけて

もう、ソケット付ける場所ないんで、信号線直出しで。

ここにスイッチを追加しました。適当な大きさの基盤G17で直止めです。



制御の部分いろいろ悩んでます。マニュアルマニュアルと・・・。

つーことは、master clock が24.576MHzを使っているから、96KHzは256fsで、48KHzは512fsで、192KHzは128fsとなるわけだ。
簡単じゃねーか。

もう、おおざっぱな施工すなぁ。まあ、宅録専用なんで手間かけておれんですよ。
さあ、テストだ!
動かねぇ・・・・。何故だ。