


さてと・・・カプセルのガワです。
左側二つは型番がわからんので仮の名前、どうしようか・・・ラージでいいや。
いやこいつは秋葉原のラジオ会館のおっちゃんから手に入れたので「おっちゃん」って呼ぼうと思ったんだけど、考えてみるとそんな名前では全然私が楽しくないので却下です。
で、そのラージ二種類の実装をしています。ガワの大きさと引っ込み方が違いますね。コレで実は音が違うんですね。マイクはカプセルの個体差もあるので、その違いを最初は個体差だと私は思っていたんです。
でも、色々テストをしていくうちにこれは個体差ではなくて実装の違いによる音の違いだと気づきました。
ただ、その違いは性能の優劣を示すものではなく、個性の違いという事です。
なるほど・・・・・巷にあふれるマイクの形状は音に密接に関わってくると言うことか。
最 近の私は一番左のラージと右のスモールのステレオ4本と、AT4040のアンビエンスで録音するのがお気に入りです。実際はMixの段階でどのレベルでサ ミングするかで、いつも、あーでもないこーでもないと弄ってMixしてますね。弄れば弄るほどワケワカランくなるのはお約束ですが。Mix・・・・・むず かちいね。




ちなみに、安い市販のマイクのガワは
で、ガワはいいとして、プラグ側が問題なのですよ。
一応上の写真のようなもので、というかステレオミニジャックですね、で作っていますが実は満足していません。
接触不良が良くおきるのですよね。
「XLRでいいんじゃね?」
「そうは言うがな大佐」
XLRは無駄にでかいし、普通のマイクと差別化できないので間違えそうだし高いし。
HOT COLD GNDと3Pのなんか良いプラグないすかね・・・・。ちなみにケーブルはBELDENの1503Aです。
私はケーブル信者ではありませんがコイツは最高のケーブルです。他の用途(マイクプリとか)にも良く使うお気に入りのケーブルで、色も全種類在庫しています。