
さて・・・ごらんください。
上写真は、どちらのご家庭にも常備されているSchemaといふX-10Rの回路図ですね。
なわけねーだろ。
てゆーか、もしあなたが修理改造するなら回路図はあったほうが良いですね。
あれば色々なことがラクになります。
しかし、世の中必ずしも回路図が手に入るわけではないので悩ましいところです。
しかし幸いなことにこのX-10Rは容易に回路図が手に入りました。
せっかくなんで私が良く利用するSchema屋さんのURLかいとくか。
有料ですが品揃えよし
http://www.manuals-in-pdf.com/create_account_success.php
ここは有名だよね
http://www.eserviceinfo.com/
マイナーだけど
http://elektrotanya.com/
他にも探せばいっぱいあるハズ。
んで、上記の回路図の赤で囲んだ部分の抵抗値をパラで変更すれば安全に速度を変えられるはず。
回転速度はそれでよいのですがそれだけではうまくないです。
二つほど問題を解決せばなりません。
ひとつ。 巻き取り力の強化。
ふたつ。 EQやバイアスの適用。
巻取り力の強化は下記回路図の変更で行きます。

まずはリールモーターを駆動しているトランジスタの電流を上げます。壊れないように5パーセントくらいの強化ですかねぇ。

それと制御部分の電流値も調整。
回転系は上記対応でOK。
で、実際の実装は



こんな感じに。
で、切り替えスイッチは

あとはEQ系か・・・・・。メンドクサイ・・・。